個人カフェの珈琲

焙煎士のご紹介

個人カフェの珈琲豆焙煎士の大沢征史さん。堀口珈琲の焙煎責任者まで
つとめた一流の焙煎士に珈琲についてのお話を聞きました。

ほとんどの人が誤解している
美味しさの基準

 一般の方が誤解している、「コーヒーの常識」はありますか?

ほとんどの方が間違った理解をしています。よく「豆は焙煎したてがおいしい」と言われていますが、美味しい飲み頃は、焙煎してから常温で夏は1週間~10日、冬場なら2~3週間経った頃なんです。その後冷凍することで2~3ヶ月美味しさが保てます。また、挽いた粉は常温に置かずに、冷凍庫で保存すると風味が長持ちするんですよ。

 一般の方が誤解している、「コーヒーの常識」はありますか?

淹れ方よりも素材が大事

『淹れ方で味が決まる』とも言われていますが、これも間違いです。 コーヒーも食品なので、いい素材のものを適切に保存し、適切に入れれば美味しいコーヒーができるのです。コーヒーは炭酸ガスがバリアとなり、抗酸化作用の強い成分がたくさん含まれているせいか、酸化が進みにくく、劣化しづらい素材ではあります。大敵は湿気で、嫌な酸味が出てきてしまいます。コーヒーの酸味が苦手だという方は、この嫌な酸味を敬遠している方がほとんどなので、果実の酸味と同じ質の本当に美味しいコーヒーの酸味を一度味わってほしいと思います。

 淹れ方よりも素材が大事

珈琲は胃に優しい

『コーヒーは胃に悪い』と思っている方もたくさんいると思いますが、実際は逆で、胃にいいんです。だから食後に飲む習慣が根付いているんですよ。
と言っても飲み過ぎは禁物ですけどね。

 珈琲は胃に優しい

経験とスキルがあるからできる
感動のブレンド

 「個人カフェの珈琲」は
 なぜブレンドなのでしょうか?

シングルとブレンド、どちらもそれぞれの良さがあります。昔はブレンドというと、安い豆を混ぜ物にしていたのでよくないイメージがありましたが、『個人カフェの珈琲』はそのようなものとは一線を画します。最高級のシングルを使用し、単品では表せない新しい味を創造するのがコーヒー屋の醍醐味です。しっかりとした経験に裏付けられた高いスキルが必要となりますが、低い地位に置かれていたブレンドの復権を目指しています。ブレンドごとの違いを味わってほしいです。

 経験とスキルがあるからできる感動のブレンド

自分だけの珈琲

 美味しく飲むためのワンポイントはなにかありますか?

「良い豆を用意する」これだけですね。
淹れ方も大事ですが、難しいことはありません。
美味しい珈琲の淹れ方をみていただければ誰でも美味しく淹れられます。
個人カフェの珈琲でぜひ一度試してみてください。
本当に美味しいコーヒーを追求して出来上がった、『個人カフェの珈琲』。リラックスしたいとき、すっきりしたいとき、様々なシーンでぜひお楽しみ下さい。

 自分だけの珈琲

本当に美味しいコーヒーを追求して出来上がった、『個人カフェの珈琲』。
リラックスしたいとき、すっきりしたいとき、様々なシーンでぜひお楽しみ下さい。

 大沢征史

1979年生まれ。
料理学校卒業後、東京都、神奈川県内のカフェやレストランに勤務。
2005年に珈琲工房HORIGUCH入社。
多くのコーヒー生産地で最高級生豆のバイヤーに認定される堀口俊英氏に師事。
焙煎責任者を務める。
2013年もとえ珈琲を開業。コーヒーの世界を分かりやすく、楽しく。
そしてコーヒーをきっかけに様々な物事を伝えていきたいと思います。

大沢征史